投稿記事一覧
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フィリピン2024-④
はじめに 7月上旬のフィリピン旅行記その4です。前回は、マニラ観光後半についてつづりました。あわせて、偶像崇拝やフィリピンの政治や大家族主義についても記載しました。 今回は、マニラから飛行機で1時間ほどの距離にあるセブに移動し、マクタン島沖合... -
フィリピン2024-③
はじめに 7月上旬のフィリピン旅行記その3です。前回は、マニラ観光前半をつづりました。マニラにある「きれいな街」や、アジア外国人に対する個人的な思い出についても書きました。 今回は、マニラ観光後半です。観光案内をしながら、関連話題も記載した... -
レイ・ブラッドベリ『華氏451度』-7月読書会
はじめに 2024/7/13(土)に10回目の読書会を開催しました。今回は課題本型で、課題本はレイ・ブラッドベリの『華氏451度』でした。当日は著者や本のあらすじをおさらいした後、物語内容について考察しました。その記録を本記事に記載します。 読書会はTwi... -
フィリピン2024-②
はじめに 7月上旬のフィリピン旅行記その2です。前回は、旅の経緯やフィリピンの歴史についてつづりました。 今回は首都のマニラ観光をメインに、フィリピンを紹介します。 マニラについて 朝食を食べたあと、我々はガイドさんつきの車に乗りました。ガイ... -
フィリピン2024-①
はじめに 7月上旬に、6日間ほどフィリピンへ行ってきました。その旅行記をつづります。フィリピンには大学2年生のときに1カ月ほど、語学留学で滞在したことがあります。そのときぶりの渡航でした。 渡航の経緯 マニラへ向かう飛行機からの眺め。 私の父は... -
西洋中世期の服飾-ゴシック時代女性
はじめに 中世ヨーロッパ風の人物絵を描くときに、参考となる知識をインプットしよう! というのが服飾シリーズの目的です。史実上の姿を踏まえた上でアレンジが加えられるように、形状や素材など、できるだけ具体的に記載しています。 服飾シリーズ・第... -
大原美術館【岡山県2024】
はじめに 岡山県の有名な観光名所に「倉敷美観地区」があります。それは、江戸時代の白壁の家並みが保存された地区です。埋め立てをする前はその地区が瀬戸内海に接しており、物流の拠点となっていました。 その美観地区の一画に、日本で最初に西洋絵画を... -
西洋中世期の服飾-ロマネスク時代女性
私はたまーに絵を描きます。その際、中世ヨーロッパ風な雰囲気が大好きなので、人物にはそれらしき衣装を着せます。 ところが、中世史が専門のくせに、当時の服飾について、きちんと調べてこなかったことに気づきました。絵の資料として、民族衣装の本を何... -
西洋における糸つむぎの歴史
糸つむぎは、人類が衣服をまとうようになってから何千年もの間、日常的に発生する仕事でした。近代になって機械で自動化されるまで、その行為は避けて通れないものでした。 今回は西洋において、糸つむぎの仕事がどのように行われてきたかを紹介します。 ... -
西洋中世期における都市の成立と発展
中世ヨーロッパの都市は、人びとの宗教的、政治的、経済的な中心地として存在し、中世文明の発展に大きく寄与しました。中世都市はどのように誕生し、発展していったのでしょうか? 今回は、そんな中世期の都市について紹介します。 都市が成立した要因 フ...