このブログについて

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運営者紹介

はじめまして。2018年から本ブログを運営している、sousouと申します。

私は世界史が好きで、大学では西洋史、とくに中世期の歴史を専門に研究していました。その際に本を読むことの面白さを知り、以降、日常的に学術書や小説(主に海外文学)を読んでいます。

興味の幅が広く、人間に関する学問であれば、だいたい好きです。ここ数年興味があるのは、神話や昔話です。神話や昔話には時代や地域を越えて共通する、人間の根源的な何かが宿っているような気がします。

神話や昔話、映画や漫画も含めた、物語全般を分析することも好きです。趣味で小説を書き、同人誌を販売する活動もしています。

ブログを通じて、歴史文化を学ぶ楽しさ、物語に触れる楽しさを発信していきたいです。

ブログ内容紹介

本ブログは、以下3種類の大カテゴリに分類されています。

1. 西洋史を学ぶ

本カテゴリには、西洋中世期を中心とした歴史文化についての記事が入っています。

「歴史」といっても学校で習うような、支配者による戦争と国造りの歴史ではありません。名もない人びとが日々の生活をどのように送っていたか、どのようなことを考えていたかの民衆史や文化史、精神史です。

私が最も得意としているかつ、他の方と差別化できる分野だと思っています。歴史の専門知識がない方にも、読みやすい、分かりやすい、奥深い記事を心がけて書いています。

記事内容に興味を持った読者の方が、自身でさらに深く調べられるように、出典や関連書籍も載せています。もし面白いと思った記事があれば、ぜひ関連する書籍も読んでみてください。

学術書の場合、単行本より文庫本で出版されている本のほうが、平易で読みやすいです。また、特定の分野で名著の本は、文庫化されていることが多いです(※)。よって、まずは文庫本からチャレンジしてみるとよいと思います。

※例えば、西洋中世期の民衆史を得意とする阿部謹也の本は、その多くが文庫化されています。

2. 物語をつくる

本カテゴリには、物語分析を中心とした、物語をつくる上でヒントとなる記事が入っています。

とくに小カテゴリ「物語論」には、創作のヒントになる記事が入っています。ご自身では創作しない方でも、物語に日常的に親しんでいる方にとって、面白い内容だと思います。

何より、物語を知ることは、人間の心理を知ることなので、人類の精神史を学ぶことにつながります。「西洋史を学ぶ」カテゴリの記事と併せて読むと、さらに学びが深まります。

個人的に、魔法要素のある物語が好きなので、神話や昔話、ファンタジーに関連した記事が多いです。

小カテゴリ「創作物語」には、自身がつくったオリジナル短編を入れています。1話あたり3000~6000字ほどなので、10分ほどでお読みいただけます。興味があればのぞいてみてください。

2024年10月時点で、「小説家になろう」が主催の第12回ネット小説大賞(ネトコン)で、以下の2作品が1次選考を通過しました。

個人的な短編小説の書き方については、以下を参照ください。

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3. 運営者の生活

本カテゴリには、運営者の日常や、Xフォロワーさん向けのお知らせ・報告記事などが入っています。興味があればご覧ください。

全体的なブログ記事について、自分がどのようにしてネタをつくり、書いているのかを知りたい方は、以下の記事を参照ください。

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