2019年 11月

  1. ターナー《金枝》1834年、テート・ブリテン所蔵

    歴史

    西洋中世期に存続した異教文化

    はじめにクリスマスといえばクリスマスツリーです。この木にはモミの木などの常緑樹、英語でいうEvergreen Treeが使用されます。西洋における樹木…

  2. フランシスコ・デ・ゴヤ《サバト》1970年代、ラサロ・ガルディアーノ美術館所蔵。サバトとは悪魔を中心とした魔女の集会のこと。

    歴史

    西洋史における「魔女」とは何か

    はじめに突然ですが、「魔女(Witch)」とは何でしょう。「魔法使い(Wizard)」の「女」であると考えるのは少し安直です。 西洋史的に考えると、「…

  3. メソポタミア神話のイシュタル。アッカド帝国の封印

    歴史

    なぜ魔法を使うのは女性なのか

    はじめに魔法から科学への移行で説明した通り、魔法とは科学革命が起こる前に人びとが信じていた超自然的な力のことです。世界の歴史を振り返ると魔法は…

  1. 嫁ヶ島を手前に

    松江【鳥取/島根旅行2022-④】
  2. 読書会

    5月読書会記録「初夏に読みたい小説/エッセイ」
  3. カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ《雲海上の旅人》1817年頃、ハンブルク美術館

    エッセイ

    「人生において困難はないに越したことはない」は本当か?
  4. 手紙と羽ペン

    ファンタジー

    こんな冒険小説を読みたかった!トンケ・ドラフト『王への手紙』レビュー
  5. ハーメルンの笛吹き男。鼠退治の報酬を払わない村人たちの子供を、笛を吹いて連れ去る。

    歴史

    西洋中世期のアウトサイダー
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